ピースキャンドル2020



今年はコロナウイルスCOVID19の影響で、ドームを取り囲んでのピースキャンドル点灯は出来ませんでした。

代わりに皆さんからキャンドル点灯の映像を送っていただき、Web上で思いをつなぐ形式に致しました。最終的にはまとめたものをホームページにアップする予定ですが、速報版として、あげさせていただきます。

なお、速報版では静止画のみ順次アップさせていただきます。

動画はFacebookにアップしています。https://www.facebook.com/peacecandles/

 

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理事長の挨拶のあと、キャンドルを点灯いたしました

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点灯虫の会+先生+公民館で灯しました

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佐々木さんも登場

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今年も川崎さんがカメラマンで大活躍でした

 

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今年は出かけられないので、うちのベランダでキャンドルを灯しました。 不自由が多く思うようにいかない毎日ですが、気持ちだけはいつもと一緒です。

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核兵器のない世界へ。お一人お一人の被爆の記憶と体験を抱き締めて、我々の未来に繋いでいきます。

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Wishing WE have peace and happy days forever.

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Wishing WE have peace and happy days forever.

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一昨年から毎年8/6に広島に訪れていた私にとって今年は3年ぶりに広島外で過ごす8/6となりました。8/6の広島には特別なものがあります。あの空気は一朝一夕で作られるものではなく戦後から人々が紡いできたものです。今を生きていることに感謝し変わらぬ平和への想いが広島に届けば幸いです。

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去年、広島を訪れ、私は忘れてはならない事実を心に刻みました。夜のピースキャンドルの火はとても綺麗で未来を明るく照らしているようでした。これからの社会を担う僕たち若者が平和な世界を目指して努力していきます。原爆、そして戦争によってお亡くなりになられた全ての方にお祈り申し上げます

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目まぐるしく移り変わる世の中ですが、決して8.6を風化させてはならないと思います。今年は現地に伺うことができず、残念ではありますが離れていても"平和とは何か"を真摯に考えつつ、世界の平和を祈っています。

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どんなに悲惨な出来事も、時が経つにつれ語ることができる人が減り、人々の記憶から薄れていってしまう。だからこそ、私たちが後世に伝えていかないといけないし、正しく知らないといけない。 同じ悲劇が繰り返されないためにも、私たちが今できることをやっていきたいです。

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昨今のコロナウイルスの影響で、世界が再び分断されようとしています。しかし、分断の先の何があるのか。人類はその経験からわかっているはずです。このキャンドルの火が分断を少しでも解消し、もう一度世界を繋ぎ直して平和な道への一歩を歩めるようになれば嬉しいです。

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悲しい過去や現在から目を背けず、そこからの学びをより良い社会の構築に繋げていくことが私達の役目だと感じています。 世界中の人々が相手、そして自分を想える日が来ますように。

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「平和とは何か?」という問いは、考えれば考えるほど難しい問いです。僕自身、広島出身で、この問いを何度も目にしましたが、未だに納得のいく答えを出せていません。だからこそ、より多くの人にこの問いを考えてみてほしいです。そうすれば、沢山の人が納得できる答えに辿り着けると思います。

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初めて広島を訪れ、広島に住んでみて、平和について考える機会が増えたように感じる。そして平和を考えるときはいつも、とても難しいと思う。自分ひとりが考えたところで世界は変わらないと考えてしまう。でもこうして平和を考えている人がいるのをみて少し自信がもらえる。

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現在、コロナウイルスが猛威をふるうなか様々な制限が自分たちに降りかかっています、その中で大きく世界が変わり始めていると思います。この変化が今まで縛りを壊し作り替え、悲惨な戦争やテロ行為などが二度とおきない社会へと繋がることを願っています。

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全世界の人々が安心して生活できる平和な社会はいつ達成できるのか?そもそも達成できるのか?それはわからないけども、1人1人がそれを信じて行動すれば少しずつ近づいていくと思います。

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原子が広島に投下され75年が経ちました。この75年で時代は大きく変化し、私たちの生活も変わりました。この変化をずっと同じ場所で形変わらず見ている原爆ドーム。高層ビルの夜景と共に原爆ドームは75年経った今も光を浴びています。この綺麗な広島を守っていきましょう、平和を祈りながら。

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去年初めてピースキャンドルに参加させてもらいました。その場にいる人が国籍や年齢問わず平和について考えていると思うととても感動しました。今年はキャンドルが灯り幻想的な様子が見られないのが寂しいですがそれぞれの場所で平和について考える時間を過ごせたらいいなと思います。

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広島に来て4年と少し、 アイセックで活動させていただいたこともあり、とても多くの時間「平和」について考える事がありました。 自分達に出来ることはあまり多くないかもしれません。 忘れないでいることが、先の戦争で亡くなられた方々への慰めとなり、社会を平和でより良い方向に導くと信じています。

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広島にある雰囲気、特に8/6に作り出される空間は本当に独特で素敵だと思います。でも、広島が特別であるうちはまだ平和が当たり前ではない世界なのでしょう。広島で終わってはいけないんです。だからこそ、僕らの灯が、言葉が、遠くの誰かへ届いて平和への一歩になれたら嬉しいです。

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平和な世界を、と口にすることは簡単だけど、果たして自分たちは平和実現に貢献できているのか。学生の私にできることは限られているのかもしれないけれど、私なりに考え、平和に貪欲でありたいと思います。

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原爆を経験してない自分が出来ることは何だろうと分からずにいたちょっと昔から、小さなことでも出来ることはある、そう思えている最近です。

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全世界の人々が当たり前の日常を送れる日々が訪れますように。 そして、明日が訪れることにワクワクできる世界になるよう願い、祈りを捧げます。

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今も、戦争が、核兵器が、この地球に存在している。 感情は言う。早くなくさなきゃ。 理性は言う。ゼロにすることは難しいのかもしれない。 感情だけで解決できる問題はない。しかし、理性だけでは世界は変わらない。 私たちは「悟る」暇なんてないんだ。悲劇を二度と繰り返さないために。

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75年前のこの日に、多くの尊い命が奪われ、当たり前だった日常が一瞬にして、無くなりました。これまで当たり前に行っていた、平和記念式典や、ピースキャンドルも例年とは違う形となりました。今ある日常は当たり前ではないのです。私たちは日々、生きていることに、命に感謝するべきだと思います。

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75年前の今日、ヒロシマを熱と爆風とそして放射線が襲いました。 毎年行われる様々な慰霊の行事も、祈りを捧げる機会も、今年は残念ながら少ない状況です。ですが、一番大切なのは1人1人が平和を「想うこと」だと思います。この想いが、祈りが、世界に届くことを切に願います。

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キャンドルに書かれた「いのち」という文字を見ながら、平和を実現し、それを維持していくためにも命があることを当たり前だと思わず、生きていることに感謝することが大切だと思いました。命があることで、私たちは仲間と笑いあって過ごす日常を送れることを忘れないで生きていこうと思います。

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私は長崎出身なので、原爆について小さい頃から学ぶ機会がありました。実際に被爆者の話を聞いた際は、被爆当時の悲惨な情景の描写が頭から離れませんでした。今年はここ広島で原爆への祈りの想いを届けたいと思います。

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二度と戦争が起きませんように。誰もが心にゆとりを持って平和な社会が訪れますように。

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明日が待ち遠しいと思っていた、その明日が来なかった人にとって今日と言う日はどれだけ辛かったのか。欲しいものが手に入る今も、明日が来ないことは想像できない。当たり前の日々を一瞬で無くした人々の争いが世界から消えることを望みます。当たり前の日々があることに感謝し過ごしていきます。

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大事なのは今だ。どんなに変えたい過去があっても、どんなに目指したい未来があっても、変えられるのは今だけだ。ここまで広島を素敵な街にしてくれた人たちのために、そして、これからもっと素敵な世界にして行く僕たちみんなのために、8月6日を忘れてはいけないし、その思いを胸に、今を精一杯生きよう。誰かのために。

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私の曽祖父は第二次世界大戦の兵隊だったそうです。以前は、よく満州にいったときの話を聞かせてくれましたが、数年前に他界しました。戦争を体験した人がいなくなっていく中で、平和な世界を作っていくのは私たち。私たちにできることは何かを模索しながら生きていこうと思います。

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家族、友達、大切な人達が一瞬で奪われる怖さを私たちは知りません。だから過去から学び未来へ継承し続けなければならない。命を大切にしたい、世界が平和であってほしい、そういう素直な気持ちは皆持っていると思います。その気持ちを大事にし、世界中で共有していくことが平和につながると思います。

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これかも広島に平和が続きますように。 そして、全世界にも平和が訪れますように。

 

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8月6日のピースキャンドルのスタッフとして参加している広島工業大学建築工学科4年生の二人と同ゼミの仲間達が、「大切な人を守るためにひとつになりましょう」と願いながらピースキャンドルを灯した。

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8月6日のピースキャンドルのスタッフとして参加している広島工業大学建築工学科4年生の二人と同ゼミの仲間達が、「大切な人を守るためにひとつになりましょう」と願いながらピースキャンドルを灯した。